看護師大学生日記

日記です。何でもいいから書いてみます。

図書館生活

夏休み中は、ほぼ毎日図書館にいる。

 

図書館では主に集中講義を受けて、レポート作成を行っている。

集中講義の時期になってので、他の学生もちらほらと図書館で勉強している。

 

図書館の椅子がちょっとクッションが柔らかいので長時間座っていても苦にならないのが点数高い。

 

新しく入荷した本で癌について網羅的に記載されている本を見つけた。

夏休みで10月頭まで借りる事ができる為、借りた。

 

ふと、今の生活がすごく幸せに思えてしょうがない。コロナで他の学生と知り合うことや、仲を深める機会が少なくなっているが、純粋に自分が勉強したいことを集中できる環境で、出来る。というのはなんとも幸せなことなんだろうか。

 

自分は、中学校の頃は大学には行かずに高校卒業したらすぐに働く。といった考えであった。大学進学何ぞ眼中になく、知っている大学は東京大学とか旧帝大くらいしか知らんかった。もっと言えば高校1-2年位までかもしれない。

 

なんでかといったら、周りに大学進学した人間が少なかったから。自分の家族の中で唯一大学に進学しているのは、父親であったが、あまり教育については自分に介入してこなく、自分のやりたいようにやれ。といった感じであった。(特に資金援助とかもなかったので悪く言えば放任主義

 

そして、自分の将来についてよく質問してきたのが、祖父祖母であった。祖父祖母は高校卒業したら働け。とよく自分に言ってきた。

自分は素直(?)なので、高校卒業とともに就職しようかなーと、ぼんやりと考えていた。その後になって、自分で色々と調べて今に至るわけだ。

 

これらの事から、自分の価値観は周囲の人間に大きく影響されるものであると学習できた。大学に進学して勉強しない事が、だめとは思わない。一方で様々な分野の勉強や人間に出会う事を通して、世界が広がる可能性が進学することで高くなる。

 

別に勉強が好きでなくても、今の世の中の仕組みでは大学を卒業しておいた方が、何かと選択肢はある。